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2012年9月22日 (土)

これからは、ビットからアトムへ!

先日(2012/9/20)、WIREDで「WIRED CONFERENCE 2012:”メイカームーブメント”とは何か? クリス・アンダーソンの新提言」という記事が公開された。

クリス・アンダーソンと言えば、「フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略」や「ロングテール(アップデート版)―「売れない商品」を宝の山に変える新戦略 (ハヤカワ新書juice)」を書いた人として有名だ。

彼の新提言はこうだ。

これまでの10年間、デジタル=ビットの世界では、インターネットによってアイデアがオープン化され、シェアされるようになった。誰もがコンテンツを作ることができ、それをオンラインで世界中の人々と共有することが可能になった。

つぎの10年間はどうか。

つぎの10年間では、これまでのプラットフォーム=インターネットを利用して、現実=アトムの世界でビットの世界と同様なことが起こる。個人が製品化したものを、クリック一つで世界中に流通することが可能になる。

要するに、モノの制作と流通が個人の手によって行なわれるようになる、と。

これからは、デジタルコンテンツ以外のものがネットワークを通じて流通するようになる、というのは間違いないように思う。「第三次産業革命:原発後の次代へ、経済・政治・教育をどう変えていくか」という本では、インターネット技術と再生可能エネルギーの融合が起こると論じられています。

個人のモノ作りを支援するサービスもすでに登場しているようです。ファブラボという団体は、個人が3次元プリンタやカッティングマシンなどの工作機械を利用できる場を提供しています。日本では鎌倉と筑波にあるようです。

今までも個人によるモノ作り自体は可能だった。ただ、提供先が身近に限られていた。これからはインターネットというネットワークを利用して、デジタルコンテンツが流通したように、モノやエネルギーなどが流通していく。

次の革命は、ビットの世界ではなく、アトムの世界で起こる!ということでしょうか。

詳しいことは、来月発売される予定(2012年10月23日)のクリス・アンダーソンの新作に書かれているようです。御興味ある方は読んでみてください♪ 私は購入予定です。

TAROU

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